イラン外務省が米大統領の発言に反発、「米政権の傍若無人な言葉の脅しに怯まない」
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ハティーブザーデ外務省報道官
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、トランプ米大統領の侮辱発言に反応しました。
ハティーブザーデ報道官は、トランプ大統領の侮辱に反発し、ツイッター上で「イラン国民は、無法で失敗したアメリカ政権の傍若無人な言葉の脅しに怯むことはない」と述べました。
また、「イラン国民は自らの威信を守るためにはいかなる手段も厭わない。狂気の沙汰の制裁や、テロ組織ISISの第1級の敵・ソレイマーニー司令官の暗殺を初め、アメリカの犯罪行為に対し報復という道を選ぶのは、他でもない我々自身だ」としました。
トランプ大統領は9日金曜、あるラジオのインタビューで、「イランはよく理解している。彼らは警告を受け取っている。それは、我々に暴言をはき悪事をはたらけば、我々は彼らに過去に前例のないひどい仕返しをする、ということだ」と述べました。
このインタビューでのトランプ大統領の暴言は、アメリカのSNSユーザーや政治活動家、メディアから非難されています。
トランプ政権は、イランとの間に交わしていた核合意から離脱した後、一連の制裁を再発動し、ソレイマーニー・イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊司令官の暗殺など、対イラン挑発政策に乗り出しました。
トランプ大統領は、核合意からの離脱や、「イランへの最大限の圧力」政策により、アメリカにとってより良い新たな合意を結ぶため、イランを協議のテーブルに着かせる、と公言していました。
しかし、この発言から2年以上が経過した現在、同政権はその目的を達成できておらず、またこれが原因で、特に来月のアメリカ大統領選を前に、国内の各団体から非難の矢面に立たされています。
トランプ大統領に批判的な人々は、まともな対イラン戦略がなく、また無意味な緊張をあおり、同盟国の離反を招いているとしてトランプ氏を非難しています。
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