10月 20, 2020 14:59 Asia/Tokyo
  • ハティーブザーデ報道官
    ハティーブザーデ報道官

イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、ナゴルノ・カラバフ地域で起きているアルメニアとアゼルバイジャンの衝突に触れ、「イランは、タクフィール主義者たちのようなやり方で人が殺されることを認めない」と強調しました。

係争地ナゴルノ・カラバフをめぐるアルメニアアゼルバイジャンの新たな衝突は、先月27日から始まりましたが、すでに双方の兵士から複数の死傷者が出ています。

ハティーブザーデ報道官は19日月曜、ツイッター上で「ナゴルノ・カラバフの軍事衝突を映した憂慮すべき映像が公表されている。両当事国に対しては、目的は手段を正当化しないと勧告する」と語りました。

続けて、双方が国際法を遵守することが必要であると指摘して、「イランは、タクフィール主義者たちのようなやり方で人が殺される、また逆に、紛争に無関係な住民や諸都市を標的にすることを認めない」としました。

 

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