イラン外相「2021年での多国間主義弱体化の終結を希望」

西暦の新年を目前に、イランのザリーフ外相は、2021年が平和と健康に満ち、多国間主義の弱体化が終結する年となるよう希望する、としました。

ザリーフ外相は31日木曜、西暦の新年を目前にツイートを投稿し、「我々は今、苦しみを伴った今年を終えようとしているが、皆で新年において、新年における新たな始まりと共に、法や多国間主義の侮辱という気違いじみた時代の終焉をが見られるよう願おう。（米トランプ政権時代の）この4年間、多くの流血事件、恐怖、残虐な事件が発生した」と書き込みました。

また、「皆が互いに手を取り合い、2021年が平和、健康、喜びに満ちた年となるよう努力しよう」としました。

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