イラン外務省がタンカー拿捕に反応、「インドネシア側からの詳細な情報開示待ち」
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イラン外務省のハティーブザーデ報道官
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、インドネシア海上保安機関によるイランのタンカーの拿捕に反応し、「これに関する矛盾した情報が交錯しているが、より詳細な情報の入手を待っている」と語りました。
ハティーブザーデ報道官は25日月曜、定例記者会見で、インドネシア当局によるイランのタンカーの拿捕問題に関する、イラン国際通信・イランプレス記者の質疑に答え、「この問題は技術的なもので、海運業にはこうした事例がある」と述べています。
また、地域とサウジアラビアの情勢変化についての質問に答えて、「すべての近隣諸国に対する我々の立場は同一である」と強調しました。
そして、イラン提唱のホルモズ平和構想に触れ、「我々は地域協力の枠組みを探求している。この枠組みは関係調整ための最良の方法であると考えている」としています。
そして、「サウジアラビアが、暴力及び地域外諸国との協力という悪循環から本当に離れれば、イランはもろ手を挙げてサウジアラビアを歓迎する」と語りました。
続けて、「イエメンの人々が爆撃されたり、同国のシーア派組織アンサーロッラーが米国のテロ組織リストに加えられる現状は見るに耐えないものである。また、我々は同時にサウジアラビアが地域的協議を求めていると聞いている」と述べています。
最後に、イラクでの最近のテロ攻撃に関しても、「テロリズムが過激主義的な思想に根ざしており、この地域のどさくさに紛れて漁夫の利を得ようという第三者がいることは確実だ。だがわが国は同盟国とともに、テロ組織ISISが地域での再度台頭を許さない」と結びました。
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