歴史の一頁:国王政権の存続をかけた最後のあがき
2月 08, 2021 02:41 Asia/Tokyo
42年前のイラン暦1357年バフマン月20日(西暦1979年2月9日)、王国空軍「ホマーファル」部隊兵士や空軍職員によるイラン・イスラム革命への連帯とホメイニー師への忠誠の表明を受け、王政の警備隊の傭兵らはこの日の夕刻、テヘラン市内にある空軍駐屯地の1つを攻撃しました。
このニュースが報道されるやいなや、応戦していた空軍職員を助けるために、テヘラン中から民衆が空軍駐屯地に駆けつけました。棒などの簡単な武器を手にした革命的民衆は、勇敢にも国王政権の傭兵の攻撃を打ち負かし、このようにしてイランの王制打倒に向けた人々の闘争が最終段階へと突入したのです。
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