テヘラン南方聖地ゴムで、シーア派初代イマームの生誕日を祝う式典実施
2月 25, 2021 21:31 Asia/Tokyo
イスラム暦ラジャブ月13、及びシーア派初代イマーム・アリーの生誕日に当たる25日木曜、テヘラン南方の聖地ゴムにあるマアスーメ聖廟内で、コロナ対策の衛生プロトコルを守る中、同イマームの生誕日を祝う式典が実施されました。
イランの国際通信、イランプレスによりますと、イマームアリーの生誕日式典に多くの市民や巡礼者が参加し、イマームアリーの人格を讃える演説などが行われました。
イマームアリーは、イスラム暦23年ラジャブ月13日、イスラムの聖地カアバ神殿のあるサウジアラビアのメッカに生まれており、イランではこの日は父親の地位に敬意を表すため、父の日または男性の日に制定されています。
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