Pars Today
イスラムの預言者ムハンマドの娘婿に当たるシーア派初代イマーム・アリーが眠るイラク・ナジャフにある霊廟では、ムハンマドがアリーを自らの後継者に任命したことを祝うガディ―ル・ホムの祝祭を目前に控え、専用の旗や花、垂れ幕、ランプなどで装飾し、この祝祭の準備を急ピッチで進めています。
シーア派6代目イマーム・サーデグは次のように述べています。
イスラム教やシーア派の文献によれば、労働者の能力を向上させるための下地を高めることは1つの義務です。宗教的慣行でも定められている通り、誰かが1人の労働者を不当に扱ったり、賃金や給料に関して不当な扱いをした場合、その人の善行はすべて無に帰するのです。
イスラムの預言者ムハンマドの後継者であるシーア派初代イマーム・アリーは、側近のマーレク・イブン・アシュタルをエジプトの統治者に任命する際、統治契約書として記した書簡において、イスラムの政権と為政者のあるべき姿、住民の権利、政府と住民の関係などについて説明しました。
きょう1月25日はイスラム暦ラジャブ月13日にあたり、シーア派初代イマーム・アリーが生まれた日です。
7日金曜は、イスラム暦ゼルハッジャ月18日にあたり、この日はシーア派の祝祭であるガディール・ホムが祝われます。
2022年7月18日月曜は、イスラム暦1443年ゼルハッジャ月18日に当たり、イスラムの一大祝祭の1つである「ガディール・ホムの祝祭」とされています。
イラン全国で、シーア派初代イマーム、アリーの殉教を追悼する儀式が行われています。
シーア派初代イマーム・アリーの生誕日を迎え、イラン北東部の聖地マシュハド市が喜びに沸きかえっています。
イラン全国で、シーア派初代イマームアリーの指導性が預言者ムハンマドの後継者として宣言された、ガディールホムの祝祭が実施されています。