「パレスチナの理想の防衛はイランの本質」
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イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「パレスチナの理想の防衛は、当然、イランイスラム共和国の本質にある」と強調しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
May 02, 2016 14:52 Asia/Tokyo
  • 「パレスチナの理想の防衛はイランの本質」

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「パレスチナの理想の防衛は、当然、イランイスラム共和国の本質にある」と強調しました。

ハーメネイー師は1日日曜夕方、パレスチナイスラム聖戦運動のラマダン・アブドラ事務局長と会談し、地域の現在の状況を分析する中で、「現在地域で拡大している戦争は、37年前にイランに対して開始された戦争の続きだ」と強調しました。

さらに、「パレスチナ問題におけるイランの立場は一時的なものではなかったし、今もそうではない」と強調し、「1979年のイスラム革命の勝利前から、(王制との)闘争の時代に、パレスチナへの支持とシオニスト政権イスラエルへの抵抗の必要性が、ホメイニー師の立場に何度も現れており、イスラム革命勝利後も、パレスチナ人への支持は、イランの基本姿勢の一部だった。このため、パレスチナの理念を守ることは当然、イランイスラム共和国の本質にある」としました。

また、イスラム革命を屈服させたり、あるいはイスラム体制がその立場から退くようにかけられている政治、プロパガンダ、経済、軍事面での幅広い様々な圧力について触れ、「現在地域で起こっていることは実際、イランのイスラム体制へのアメリカの対立の継続である」と語りました。

ハーメネイー師は、イスラム戦線に対しアメリカ主導の西側戦線が起こしている大規模な戦争の主な目的は、地域の支配だとし、「地域情勢をこうした点から検討分析すべきだ。この枠内で、シリア、イラク、レバノン、ヒズボッラーの問題は、こうした大規模な衝突の一部だ」としました。

また、こうした状況において、パレスチナの防衛はイスラムの防衛の象徴だ」とし、「覇権主義前線は、こうした衝突をシーア派とスンニー派の争いに見せるために、大規模な努力を行っている」としました。

さらに、「シリアにシーア派政府は存在していない。一方で、イランイスラム共和国はシリア政府を支持している。なぜなら、シリアに対する人々は実際、イスラムの原則に敵対し、アメリカとシオニスト政権の利益のために動いているからだ」としました。

ハーメネイー師はさらに、レバノンのシーア派組織ヒズボッラーへのさらなる圧力に向けた一部の努力に関するパレスチナイスラム聖戦運動事務局長の発言について触れ、「ヒズボッラーは、こうした行動からダメージを受けず、現在ヒズボッラーに対するシオニスト政権の恐怖がこれまで以上に増している」と述べました。