イラン大統領が、太陽暦新年の幕開けに際してメッセージ発信、「イラン国民の抵抗により敵は敗北」
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ローハーニー・イラン大統領が、同国の太陽暦1400年の幕開けに際してメッセージを発表し、「イラン国民の抵抗により敵は敗北した」と語りました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
3月 21, 2021 05:10 Asia/Tokyo
  • ローハーニー・イラン大統領
    ローハーニー・イラン大統領

ローハーニー・イラン大統領が、同国の太陽暦1400年の幕開けに際してメッセージを発表し、「イラン国民の抵抗により敵は敗北した」と語りました。

イランの国際通信・イランプレスによりますと、ローハーニー大統領は今年の春の新年に際してのメッセージにおいて、イラン国民に対し他国から仕掛けられた残忍かつ圧政的な経済戦争に触れ、「イラン国民はコロナ大流行と戦う中、国際支援を奪われただけでなく、外国の銀行にある自国の資産にアクセスすることもできなかった」と述べています。

また、「今日、わが国の敵は、力、脅威、制裁をもってイラン国民と話すことができないことを認めている。したがって、3年間の敗北の後、彼らはイラン国民との建設的な交流への道への復帰を迫られている」としました。

さらに、「国際政治の分野でも、我々は貴重な政治的成果を遂げてきた。その結果、国連や国連安全保障理事会、オランダ・ハーグにある国際裁判所で連続で勝利を収めている。今日、我々は世界と広く、深く、戦略的な関係を持っている。敵は、我々に対しとっている立場において無力で孤立している」と語っています。

最後に、今年実施予定の大統領選挙にイラン国民が大々的に参加する事を強調し、「最大の参加を伴う情熱的な選挙は、イラン暦15世紀の最初の10年間にイランの人々の願望を実現するための前提条件だ」と語りました。

 

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