イラン革命防衛隊総司令官、「敵はイラン国民との戦争を夢想だにしない」
3月 30, 2021 19:08 Asia/Tokyo
イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、「敵はイラン国民との戦争を夢想だにしない。なぜなら彼らは、イラン国民の抵抗を目の当たりにして、我々が敵を圧倒する準備ができていることを理解しているからだ」と述べました。
サラーミー総司令官は30日火曜、イラン中部ヤズド州の殉教者記念国家会議第2回会合において、殉教者の存在が革命を強固にし、敵がイスラム国家たるイランへの支配を阻止したとして、「我々が見てきたように、イランイスラム共和国は最高指導者ハーメネイー師の導きの下、発展、栄光、自立、完成を成し遂げ、自由で独立した国土は、敵や侵略者らにとっての刑場や足止めの場となった」と述べました。
続けて、「敵は、イラン国民とその革命を打ち砕くためにあらゆる力を動員し、軍事戦争も行ったが、その目的を果たせなかった」と指摘し、「軍事戦争は敵の発想から離れ、今や敵はイラン国民との戦争を夢想だにしない。なぜなら彼らはイラン国民の抵抗を目の当たりにして、我々が敵を圧倒する準備ができており、信仰心と武器の合わさった不屈のアイデンティティをもって対抗することを理解しているからだ」としました。
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