イラン外相が中央アジア歴訪を継続、キルギスを訪問
(last modified Tue, 06 Apr 2021 07:30:51 GMT )
4月 06, 2021 16:30 Asia/Tokyo
  • ザリーフ・イラン外相とキルギスのルスラン・カザクバエフ外相
    ザリーフ・イラン外相とキルギスのルスラン・カザクバエフ外相

中央アジア諸国を歴訪中のザリーフ・イラン外相が、2番目の訪問国キルギス・ビシュケクにて、同国のルスラン・カザクバエフ外相と会談しました。

ザリーフ外相は6日火曜、カザクバエフ外相との会談で、アフガニスタンの情勢不安や不安定な現状、およびテロや過激派の拡散を地域における共通の脅威だとしています。

ザリーフ外相はこれに先立ち5日月曜には、ウズベキスタン、キルギス、カザフスタン、トルクメニスタンの中央アジア4カ国歴訪での最初の訪問国として、ウズベキスタンの首都タシケントを訪問しました。

タシケントでは、同国のミルジヨエフ大統領および、カミロフ外相と個別に会談し、両国の関心事について協議し、意見交換を行っています。

ザリーフ外相は地域諸国歴訪を継続する中、ビシュケク訪問後はさらにカザフスタンの首都ヌルスルタンに向かう予定です。

 

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