イランの首都テヘランの東方にあるセムナーン州シャフルードで、トゥーラーン国立公園の環境警備隊が、イランで個体情報が登録されているチータ、「フェゲ」の姿を撮影しました。
IRIB通信によりますと、フェゲはイランの国立公園で個体情報が登録されている15匹のチータのうちの1匹で、昨年の夏に初めて存在が確認されました。
このチータの個体は、トゥーラーン国立公園のフェゲ洞窟口付近で初めて目撃されたことから、この場所にちなんで名前が付けられました。
イランのチータは絶滅の危機に瀕しており、イラン環境庁が保護の対象としています。
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