イランと韓国が電気自動車の共同生産

イランと韓国が、電気自動車の共同生産に関する契約を締結しました。

イルナー通信によりますと、韓国の国際自動車企業のひとつが、13日金曜、イランと電気自動車とその部品の製造に向けた共同計画の実施に関する契約を締結しました。

両者が署名した契約により、韓国のＬＧ社の傘下にある韓国の企業は、イランと、電気自動車の生産と、必要なインフラ計画の実施において協力することになります。

この企業はこの電気自動車の生産に向け、イランにある自動車企業と協力し、車両に必要なバッテリーや部品を製造することになります。

双方は、この契約に基づき、2023年までに少なくとも6万台の自動車を製造することで合意しました。

韓国とイランは最近、韓国のパククネ大統領のイラン訪問で、貿易額61億ドルを180億ドルに増加させることで合意しました。

イランと韓国はさらに、60近い合意書や契約を締結し、その総額は456億ドルと報告されています。