イラン国会、イランに対するアメリカの横領追及を政府に義務付ける法案を審議
May 15, 2016 18:47 Asia/Tokyo
イラン国会が、イランに対するアメリカの横領の追及を政府に義務付ける法案を審議しています。
IRIB通信によりますと、イラン国会は、15日日曜の公開会議で、イランに対するアメリカの横領追及を政府に義務付ける法案の審議の実施に関して、賛成181で同意しました。
この法案の大筋と詳細は、17 日火曜の公開会議で、2つの緊急案件として議論され、最終的な決定が下されます。
イランに対するアメリカの横領追及を政府に義務付ける法案では、政府に対し、アメリカがイラン国民に与えた損失の問題について追及すると共に、アメリカの国際法規に反した敵対的な行動に対抗措置を取ることが求められています。
この法案では、イラン外務省に対しても、6ヶ月に一度、イラン国民の権利に関する報告を、国会の司法委員会と国家安全保障委員会に提出することが求められています。
アメリカ最高裁判所は、4月20日、アメリカの裁判所が、いわゆるテロ犯罪の犠牲者の訴えに対応する中で、イランの凍結資産から賠償金をしはらうことを認める判決を下しました。
この裁判の原告は、1983年にレバノンの首都ベイルートにあるアメリカ軍基地の爆弾事件で死亡したアメリカ兵241人の遺族です。
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