イラン西部キャラフトゥー洞窟;古代イランの洞窟のシンボル
10月 18, 2021 12:47 Asia/Tokyo
キャラフトゥー洞窟は古代イランの人工洞窟のひとつで、西部コルデスターン州ディーヴァーンダッレ郡の北西に位置しています。
キャラフトゥー洞窟は石灰岩でできた自然の洞窟で、様々な時代において人間による居住や利用のため形を変え、山の中腹に4階構造の石造建築として掘られました。
この洞窟のメインルートはおよそ750メートルの長さがあり、そこから多くの脇道が枝分かれしています。人間が住むようになるにつれ、この洞窟に大きな変化が起こり、多くの人間の手が加えられるようになります。卓越した石工たちが洞窟の入り口を巧みに掘削し、数々の部屋や通路を造ったのです。
この洞窟は、イランの人工洞窟の中でも、完全な建築物として位置づけられます。
キャラフトゥー洞窟の3階の入り口の上部には、ギリシャ語の碑文が施されており、「ここはヘラクレスの家である。ここに入る者はみな安寧である」と書かれています。
研究者らによる論文では、このギリシャ語碑文の存在により、キャラフトゥー洞窟は「ヘラクレスの神殿」として挙げられています。
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