イメージが語るイラン
イラン北部アーブチャーラキー村
11月 28, 2021 20:02 Asia/Tokyo
イラン北部ギーラーン州東部にあるランギャルード郡は、北側に進むとほどなくカスピ海にたどり着く場所に位置しています。
ランギャルード郡の歴史は古く、その名前はおよそ900年前の歴史書にも出てきます。ランギャルードの人々はギーラーン人で、ギーラーン語を話します。
ランギャルード郡は緑豊かな平地でカスピ海から10キロほどの距離にあります。南には山の南麓が広がり、森が見渡せます。ランギャルードの見どころのひとつに、山あいにあるアーブチャーラキー村があります。この村からはランギャルード市街やカスピ海の沿岸が一望できるため、ランギャルード高台として知られています。
村内にある茶畑と緑の香りに囲まれて、雲の間から差す光に照らされるランギャルードの光景は、誰をも魅了するものです。
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