イラン国内で新たに9524人がコロナ感染、241人が死亡

イラン保健医療教育省は、過去24時間に全国で新たにコロナ感染者241人が死亡したと発表しました。

イラン保健医療教育省は27日日曜、「過去24時間で、コロナ感染者241人が死亡し、これで国内でのコロナ死亡者数は合計13万6631人に達した」と発表しました。

同省はまた、過去24時間で、全国で9524人の新規感染者が確認され、このうち1682人が入院、これで国内のコロナ感染者の累計数は704万467人に達したということです。

この発表によれば、これまでに感染者663万4126人が回復、あるいは入院先から退院しています。

一方、コロナ感染者4049人が病院の集中治療室で治療を受けていると発表しました。

また、同省の声明によりますと、これまでにイラン全国で4716万8989件のコロナ検査が実施されています。

現在までのところ、コロナウィルスには4つの危険な遺伝子変異種、アルファ、ベータ、ガンマ、デルタがあり、最新の変異種はオミクロン株となっています。

WHO世界保健機関は、オミクロン・デルタ両株の波が世界規模で過去最多の感染者数を伴うと警告しています。

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