イラン国内で新たに2915人がコロナ感染、42人が死亡
3月 28, 2022 21:07 Asia/Tokyo
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イランでのコロナ
イラン保健医療教育省は、過去24時間に全国で新たにコロナ感染者42人が死亡したと発表しました。
イラン保健医療教育省は28日月曜、「過去24時間で、コロナ感染者42人が死亡し、これで国内でのコロナ死亡者数は合計14万63人に達した」と発表しました。
同省はまた、過去24時間に全国で2915人の新規感染者が確認され、このうち350人が入院し、これで国内のコロナ感染者の累計数は715万4003人に達したことを明らかにしました。
この発表によれば、これまでに感染者のうち685万8772人が回復、あるいは入院先から退院しています。
さらにイラン保健医療教育省は、これまでにイラン全国で4923万6429件のコロナ検査が実施されたと発表しました。
なお、これまでに全世界では、コロナウィルスへの感染により614万8925人が死亡しています。
現在までのところ、コロナウイルスには4つの危険な変異種としてアルファ、ベータ、ガンマ、デルタの各株が指定されているほか、最新の感染が拡大しているものとしてオミクロン株も挙げられます。
WHO世界保健機関は、世界レベルでのコロナ感染記録更新に続いて、オミクロン株とデルタ株による感染者の波に関して警告しました。
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