イラン・ウクライナ両外相が電話会談;イランは自国大使館の安全確保を要請
4月 14, 2022 13:56 Asia/Tokyo
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ランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とウクライナのクレバ外相
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とウクライナのクレバ外相との電話会談で、イラン側は在キエフの自国大使館の安全確保を要請し、ウクライナ側はイランからの医療チーム派遣に感謝を述べました。
ファールス通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相とクレバ外相は、13日水曜に行われたウクライナ危機をめぐる電話会談において、同国内の外交施設が守られる必要性、人道物資の輸送、二国間問題などについて話し合いました。
アミールアブドッラーヒヤーン外相は、戦争反対に基づくイランの立場を説明しながら、外交的話し合いと政治的な解決に注力する必要性に言及し、当事者間の協議が平和と安定につながるよう希望するとしました。
続けて、イランがウクライナへ赤新月社医療チームを派遣する準備があるとし、「キエフにあるイラン大使館や外交施設は、その安全が完全に確保される必要がある」と指摘しました。
クレバ外相も、イランがウクライナ戦争反対という立場を示していることに感謝しました。
また、ウクライナは戦争や戦闘が止むことを望んでいるとしました。
両外相の電話会談は、ロシアによるウクライナでの特殊軍事作戦が開始されてから、今回で2回目となります。
3月に行われた前回の電話会談でもアミールアブドッラーヒヤーン外相は、イランが戦争反対の立場を取っており、外交的話し合いと政治的な解決に注力する必要があるとして、「イランは、ウクライナ危機解決に向けたあらゆる政治的努力を支援していく」と述べていました。
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