4月 26, 2022 17:17 Asia/Tokyo
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イラン保健医療教育省伝染病管理センターのグーヤー所長は、イランはマラリア撲滅において、WHO東地中海地域(EMRO)の中で最も成功裏に行動した、としました。

EMROは、WHO世界保健機関の地域的機関を構成する6つの地域のひとつであり、加盟国はアフガニスタン、バーレーン、ジブチ、エジプト、イラン、イラク、ヨルダン、クウェート、レバノン、リビア、モロッコ、パレスチナ、オマーン、パキスタン、カタール、サウジアラビア、ソマリア、スーダン、シリア、チュニジア、アラブ首長国連邦、イエメンとなっています。

イルナー通信によりますと、グーヤー所長は、「地域でイランほどの人口と国土面積を有する国のいずれも、マラリア撲滅に成功していない」とし、「マラリアの撲滅は、発表されている世界の持続可能な発展の17の目標の一つである」と語りました。

また、「WHOからマラリア撲滅証明を取得することは、イランにとって保健衛生上の大きな成果であるだけでなく、開発の成果でもあり、マラリアは過去3年間イランで報告されていない」と付け加えました。

 


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