日本の2022年4─6月期GDP国内総生産の2次速報値を基に推計したGDPギャップがマイナス2.7%だったことが判明しました。
日本の報道各社が、同国内閣府の発表として22日木曜、報じたところによりますと、実質の年率換算では15兆円程度の需要不足となり、 マイナスは11四半期連続だということです。
GDPギャップは日本経済の需要と供給のバランスを示したもので、需要が供給を下回ればマイナスとなります。
2次速報が上方修正されたことにより、1次速報時点のマイナス3.1%(約17兆円)からは改善しています。
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