沖縄・うるま市で、自衛隊ミサイル配備に反対する市民集会
(last modified Mon, 26 Dec 2022 11:37:11 GMT )
12月 26, 2022 20:37 Asia/Tokyo
  • 市民集会
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防衛省が計画している沖縄県うるま市の自衛隊勝連分屯地への地対艦ミサイル配備について、反対する市民集会が同市内で開かれました。

沖縄タイムスによりますと、この集会は23日、「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」が開いたもので、共同代表の照屋寛之さんが「戦争準備の安保3文書もでき、戦争に向かっている。台湾有事に巻き込もうとする政治や日本政府の奴隷になるわけにはいかない」と呼びかけました。

また、元琉球新報記者の新垣邦雄さんも講演し、「戦闘になれば沖縄が標的となる。勝連分屯地には地対艦部隊の連隊本部が置かれ、嘉手納基地やホワイトビーチなど重要軍事施設がある中部地域は危険になる」と指摘しました。

 


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