日本の1日のコロナ死者数が世界最多に

日本の1日当たりの新型コロナウイルス感染による死者数が世界最多となったことが明らかになりました。

世界の新型コロナ感染状況を国別にリアルタイムで提示するサイト･ワールドメーターズによりますと、27日火曜の日本のコロナ感染による死者数は271人にのぼり、世界最多となりました。

なお、次いで多かったのはロシアの59人、続いて韓国が50人となっています。

これにより、日本のコロナ感染者の累計数は2858万8004人、死亡者数は合計5万5813人に達しました。

ちなみに、WHO世界保健機関の新型コロナウイルス感染症の集計で、今月１２～１８日の週間感染者数が日本は前週比２３％増の１０４万６６５０人で、７週連続で世界最多となったことが判明しました。

また、日本に次いで多いのは９％増で４５万人の韓国、３％減で４４万人の米国となっています。。

なお同期間の週間死者数は、前週比１３％減で２６５８人の米国が世界最多となり、２番目に多い日本は１９％増の１６１７人となっています。

日本は最近、コロナ感染の第8波のさなかにあります。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。