1月 04, 2023 19:11 Asia/Tokyo
  • 参院議員の資産公開、2019年より平均700万円増
    参院議員の資産公開、2019年より平均700万円増

昨年7月の参院選挙で当選した議員の資産が公開されました。土地や建物、定期預金などをあわせた議員1人あたりの資産は平均2567万円で、前回の2019年に比べて700万円余り増えました。

今回の資産公開は「国会議員の資産公開法」に基づくもので、昨年の参院選で当選した125人の資産が本人の届け出によって公開されました。

それによると、125人の平均資産は1人あたり2567万円で、前回から706万円・38%増加したことが分かりました。

NHKによりますと、資産の平均内訳は、土地や建物の不動産が1859万円、定期預貯金が401万円、株式を除く有価証券が307万円でした。

議員別では、資産が最も多かったのは自民党の星北斗議員で2億9759万円でした。資産が1億円を超えているのは4人だった一方、資産を「ゼロ」と報告した議員は19人でした。

政党別では、自民党が1人あたり3479万円、立憲民主党が2059万円、公明党が742万円、日本維新の会が2475万円、共産党が620万円、国民民主党が1712万円、れいわ新選組が2046万円、社民党が936万円、参政党が1723万円、NHK党は「ゼロ」でした。

 


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