Pars Today

西アジアを歴訪している上川外相は、シオニスト政権イスラエルに対して、ガザへの攻撃を「一時停止」するよう求めました。

先月7日から始まったイスラエルによるガザ攻撃は依然として続いており、パレスチナ保健省によれば、これまでに9000人以上のパレスチナ人が殉教しました。その大半が女性や子供です。

3日に被占領地パレスチナを訪れた上川外相は、シオニスト政権のコーヘン外相と会談し、ガザ地区への人道支援提供のため一時的な休戦を求めました。

上川外相は同日、ヨルダン川西岸ラマラでパレスチナ自治政府のマリキ外相とも会談し、パレスチナに約6500万ドルの追加支援を提供すると表明しました。

その一方で日本政府は、ハマスの幹部ら9人に対し資産凍結などの制裁を科しています。

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