日中韓外相会議
日本、中国、韓国の外務大臣が、東京での3者協議で、3カ国の協力のレベル向上の道筋と東アジアに関する問題について意見交換を行いました。
ガッファーリー解説員
中国と日本の関係の悪化から5年が経過する中で、日本の岸田外務大臣が主催する会議が東京で開催されたことは、地政学的な重要性を物語っています。中国の王毅外務大臣がこの会議に出席した一方で、急速な政情の変化、主に朝鮮半島やアジアでの軍事化は成果のないゲームを物語っています。というのも韓国はアメリカと大軍事演習を開始すると共に、アメリカのミサイル防衛システムTHAADを領土内に配備しようとしているからです。
韓国とアメリカの合同軍事演習は、12日間続き、それに韓国軍5万人が参加します。韓国はこの演習の目的は、朝鮮半島の治安の確保だと発表しています。
明らかに王外相は、外相会議で韓国の外相によるこうした説明を受け入れないでしょう。なぜならこのような規模の演習の実施により、治安は確保されないからです。また、韓国は自らの領土の一部をアメリカにゆだね、ミサイルシステムを配備しようとしています。アメリカの同盟国によればこうした全ての措置は、戦争のためではなく、平和のためだということです。
韓国の惜しみない支援によって行われている、朝鮮半島でのアメリカの軍事力や後方支援の能力強化は、常に中国では、アジアで中国をけん制するためのアメリカの軍事的な拡張主義として解釈されています。さらに、様々な事柄は現在の韓国のアメリカへの忠誠もまた、冷戦時代の思想の復活であることを示しています。
この3カ国のうちのひとつである日本はアメリカとの軍事・安全保障協力において、同盟の枠内で、自らの道を突き進んでいます。こうした中、日本はアメリカのアジアにおける覇権主義政策に合わせて、強力な軍隊を保有することについて、発言と行動をひとつにしています。このため、中国はアメリカの政策に従う2カ国を相手にしており、その決定は問題に直面しています。
一方で中国は、自らの政策に基づき、アジアにおける機会と脅威は脅威や問題を乗り越えるための東アジア諸国の外交の基盤になりうるとしています。
中国はアジア諸国にとって脅威は共通の喪ではないかもしれないが、利益は共通であり、こうした会議は必須だということを吹き込もうとしています。
日中韓外相会議では、これらの国の利益が絡む、アジアに関する問題が提示されています。