ジャパントゥデイ、「天然ガスの輸入をめぐり日中が熾烈な争い」
https://parstoday.ir/ja/news/japan-i40123-ジャパントゥデイ_天然ガスの輸入をめぐり日中が熾烈な争い
複数の統計から、世界における天然ガスの2大輸入国である日本と中国が昨年、天然ガスの輸入をめぐり熾烈な争いを繰り広げていたことが明らかになりました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 18, 2018 17:54 Asia/Tokyo
  • ガス施設
    ガス施設

複数の統計から、世界における天然ガスの2大輸入国である日本と中国が昨年、天然ガスの輸入をめぐり熾烈な争いを繰り広げていたことが明らかになりました。

東京にベースを置く日本のオンライン英字新聞ジャパン・トゥデイによりますと、中国の天然ガスの輸入量は、日本やアメリカよりは少ないものの、輸入量そのものが段階的に増加していることから、いずれ世界最大の天然ガスの輸入国となる可能性があります。

中国は現在、石炭の過剰使用とそれに伴う大気汚染の緩和に力を入れていることから、自国の天然ガスの需要量全体の40%近くを輸入でまかなっていますが、それでも世界最大の石炭と石油の消費国となっています。

中国は、2017年には6700万トンの液化天然ガスをパイプラインにより輸入しており、これは2016年と比べて50%増加しています。

もっとも、中国の天然ガスの輸入量は、8350万トンの日本よりは少なくなっています。日本の天然ガスの輸入全体の大部分は、LNGが占めています。

中国が環境保護や大気汚染の緩和を目的にガスの輸入を増やした場合、今年末までに中国は日本よりも多くの天然ガスを輸入することが予想されます。

中国は、自国の天然ガスの需要量の多くをオーストラリア、カタール、マレーシアからの輸入でまかなっており、現在はガスパイプラインを拡大中であり、これにより将来的には、ロシアやトルクメニスタンから天然ガスが中国に移送されると見られます。