イランと日本が、両国の文化関係拡大への期待感を表明

2月 19, 2019 17:39 Asia/Tokyo

ラフマーニーモヴァッヘド･駐日イラン大使と、小池東京都知事が、両国の文化関係が拡大するよう期待感を表明しました。

ラフマーニーモヴァッヘド大使は１８日月曜、東京で行われた小池都知事との会談において、両国の国民の関係や交流の古い歴史に言及し、「幸い、現在この関係や協力及び両国の国民の互いへの関心の拡大が見られる」と語りました。

また、両国の関係拡大に向け、企画中の文化、芸術、科学、スポーツ分野の計画について説明し、小池知事をイラン訪問に招待しました。

一方の小池知事もこの会談において、イランと日本の国交樹立９０周年に際し、祝意を表明すると共に、両国の国交樹立９０周年関連のプログラムや計画を歓迎しました。

さらに、日本人の学生、生徒らはイランに関する研究に関心を寄せているとし、これらの学校との文化的協力の土台が整えられるよう期待感を表明しました。

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