日本で6月に異例の猛暑 第1週までに体調不良1194人、死者2人
6月 10, 2020 19:13 Asia/Tokyo
日本では6月の第1週の時点で、厳しい暑さから1194人が体調不良を訴え、そのうち2人が亡くなっています。
ロシアのスプートニク通信によりますと、総務省消防庁は9日火曜、死亡者が出たのは山形県と福島県の2県で、14県で19人が重体となっていると発表しました。体調不良を訴えた人の36.8%は自宅の暑さが原因で、21%は野外、約14%は職場となっています。
東京では9日、気温が31度を上回り、今後、暑さがさらに厳しくなった場合、体調を崩す人がさらに増加することが予想されています。
報道によれば、日本では2019年に7万人が熱中症を発症し、そのうち126人が亡くなっています。
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