安倍首相が、憲法改正巡り国民投票へ意欲
(last modified Sun, 21 Jun 2020 08:12:42 GMT )
6月 21, 2020 17:12 Asia/Tokyo
  • 安倍晋三首相
    安倍晋三首相

安倍晋三首相は20日土曜夜、憲法改正に関し、来年9月までの自民党総裁任期を念頭に「まだ1年3カ月ある。なんとか(改憲の賛否を問う)国民投票までいきたい」と意欲を示しました。

共同通信によりますと、安倍首相は、テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」のインターネット番組において、衆院解散・総選挙に関し「政治家はある種の戦いの中で生きており、解散というものを常に意識している」と述べました。

また、先の通常国会の衆院憲法審査会で改憲の議論が進まなかったことに関連し、「民主主義は全員のコンセンサスができればいいが、それは無理だ。その時は多数決で決めていく」と指摘しました。

 

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