「ゴルゴ13」のシナリオ作家、漫画で地位協定を解説
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人気漫画「ゴルゴ13」のシナリオ作家の一人で、外交・防衛が専門の平良隆久さん(58)がこのほど『まんがでわかる日米地位協定 高校生が日米地位協定を調べてみた!』を出版しました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
11月 11, 2020 16:26 Asia/Tokyo
  • 「ゴルゴ13」
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人気漫画「ゴルゴ13」のシナリオ作家の一人で、外交・防衛が専門の平良隆久さん(58)がこのほど『まんがでわかる日米地位協定 高校生が日米地位協定を調べてみた!』を出版しました。

沖縄タイムズによりますと、この本は、日米地位協定について、高校1年生の主人公3人が夏休みの自由研究として調べていくストーリーになっており、米軍絡みの事件事故の事例、ドイツやイタリアなどが米軍と結んでいる地位協定との違い、泡消火剤など米軍基地に由来する環境問題などが、漫画に解説文とコラムを織り交ぜて分かりやすく紹介されています。監修は、沖縄国際大学の前泊博盛教授が担当しています。

日米地位協定は1960年の発効から今年で60年を迎えますが、一度も改定されず、米軍絡みの事件事故のたびに問題化しています。

那覇市出身の平良さんは、日本が主権国家と言えない状況が続いているとし「日米地位協定は朝鮮戦争の非常時に日本が米軍に与えた特権。平時の現在も変わらず維持されていることが問題」と指摘し、この本において、日米地位協定の問題解決に向けたヒントについても提言しています。

平良さんは「日米地位協定が日本国民の権利や人権を奪っているのに、その事実を知らない国民が多い。将来の日本を担う若い人たちにぜひ読んでほしい」と語っています。

平良さんの主な著書には「平成鎖国論」「今、そこにある戦争」などがあります。

 

 

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