駐日韓国大使に姜昌一氏が内定
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次期駐日韓国大使に内定した姜昌一(カン・チャンイル)前韓日議員連盟会長(68)は23日月曜、韓国ヨンハプ通信の取材に対し、「日本の専門家として大統領が抜てきしたようだ」とし、「相手がいることなので、たやすくはいかないだろうし、解決しなければならない部分も多くて心配だが、うまく解決しなければならない」と話しました。
(last modified 2025-08-02T03:38:33+00:00 )
11月 24, 2020 20:53 Asia/Tokyo
  • 姜昌一氏
    姜昌一氏

次期駐日韓国大使に内定した姜昌一(カン・チャンイル)前韓日議員連盟会長(68)は23日月曜、韓国ヨンハプ通信の取材に対し、「日本の専門家として大統領が抜てきしたようだ」とし、「相手がいることなので、たやすくはいかないだろうし、解決しなければならない部分も多くて心配だが、うまく解決しなければならない」と話しました。

姜氏は、強制徴用問題など山積した韓日間の懸案については、「いまは政治家ではなく大使であるため、話すことはできない」と述べ、慎重な姿勢を示した一方で、「政府は韓日関係の正常化に向けた確固たる意思を持っている」とし、「政府が立てた計画があり、その内容をよく聞いて日本にしっかりと伝達する」と話しました。

菅首相との関係については、「顔を見たことはあるが、個人的な交流はない」とし、赴任後に顔を合わせることが重要だとの考えを示しました。

姜氏は与党「共に民主党」に所属し、国会議員を4期連続務めました。ソウル大を卒業後、東京大大学院で博士号を取得し、客員教授も務め、国会議員在任中は韓日議連会長として活動し、現在は名誉会長を務めています。

 

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