日本防衛省、「イージス・アショア代替案はイージス艦2隻で5000億円以上」
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日本の防衛省が、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替案にかかる費用として、イージス艦艇2隻で4800億円から5000億円以上とする試算を公表しました。
(last modified 2025-08-02T03:38:33+00:00 )
11月 26, 2020 00:53 Asia/Tokyo
  • 新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」
    新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」

日本の防衛省が、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替案にかかる費用として、イージス艦艇2隻で4800億円から5000億円以上とする試算を公表しました。

NHKによりますと、防衛省は25日水曜、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替案について、新型のイージス艦を2隻導入した場合、その費用を4800億円から5000億円以上する試算を公表しています。

日本は今年6月、秋田県への地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備を付近の住宅地などへの問題ら断念した経歴があり、防衛省はその代替案として、海上に配備する方向で検討・調査を行っていました。

ロイター通信は去る10月22日、日本が洋上での運用を検討している迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、日本が今年その配備計画を停止した陸上案の2倍以上の建造費がかかる可能性がある、と報じていました。

 

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