沖縄・新基地の建設続行に関して沖縄地裁が県の訴えを却下、工事は続行の見通し
11月 28, 2020 17:13 Asia/Tokyo
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沖縄県名護市辺野古の新基地建設
沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、県の埋め立て承認撤回を取り消した国土交通相の裁決を違法として県が裁決の取り消しを求めた「抗告訴訟」で、那覇地裁が県側の訴えを却下しました。
沖縄の地方紙・沖縄タイムスによりますと、沖縄地裁の山口和宏裁判長は「訴えは法律上の争訟(裁判所の審判対象)に該当せず、不適法で許されない」として県側の訴えを却下し、県の承認撤回や国交相の裁決が違法か適法かを示さないまま、裁判の入り口論を巡る論争で門前払いした形となっています。
国交相裁決が取り消されなかったため、辺野古の工事は当面継続されますが、県は判決を不服として控訴する方針です。
判決後、玉城デニー沖縄県知事は「抗告訴訟でも違法な裁決の取り消しを求められないならば、地方自治体側には救済の途がまったくないことになる」として、国交相裁決の違法性などが審理されず「納得できない」とコメントしました。
今回の抗告訴訟は辺野古を巡る県と国の8件目の訴訟で、来年2月3日に判決が言い渡されることになっています。
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