東京五輪の新型コロナ対策費、900億円超と試算
11月 30, 2020 19:08 Asia/Tokyo
-
東京五輪
新型コロナウイルスの感染拡大で2021年に延期となった東京五輪・パラリンピックの新型コロナウイルス対策費が900億円超と試算されていることを、日本のマスコミ各社が報じました。
読売新聞などによりますと、東京五輪では選手村での検査、医療従事者の確保、競技会場の消毒、スタッフやボランティアの感染防止費などに900億円を超える費用が必要となることがわかりました。
大会延期に伴う追加費用は約2000億円と見積もられており、新型コロナ対策費と合わせて約3000億円が上乗せされる見通しとなっています。
報道によれば、大会組織委員会は、日本政府や東京都と協議した上で年内に東京大会の経費を公表するとしています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj
タグ