東京2020大会
五輪モニュメントが、お台場に復活
12月 01, 2020 20:41 Asia/Tokyo
オリンピックシンボルのモニュメントが、点検と補修を経て、再びお台場の海に復帰しました。
NHKなどの日本の報道各社によりますと、横幅33メートル、高さ15メートル、重さは69トンに及ぶこのモニュメントは、今夏開催が予定されていたオリンピックに向けて創られたもので、5色の輪で形成されたオリンピックシンボルのモニュメントが1日火曜、点検と補修を経て、台船に乗せられ再びお台場の海に戻ってきたということです。
NHKは、およそ4か月かけて専門家が耐久性などを点検済みであり、さらにさまざまな角度から楽しんでもらえるよう、裏面にも新たに5色が塗装された、と報じました。
去る3月、新型コロナウイルスの感染拡大によって、国際オリンピック委員会(IOC)と五輪東京大会組織委員会は、東京での夏季オリンピックを2021年7月23日から8月8日までの期間に延期することを発表していました。
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