アジアでイラン人青少年が快挙;西アジア・チェス選手権でメダル6個獲得、ヨルダンのボクシング選手権で6人が決勝進出

イランがチェス早指し西アジアトーナメント選手権で、金銀銅のメダルをそれぞれ２個ずつ獲得しました。

【Parstodayイラン国際】イラン代表チームは、中央アジア・タジキスタンで開催されたチェス早指し西アジア年齢別大会のブリッツ部門で金メダル2個、銀メダル2個、銅メダル2個を獲得しました。今大会の男子の部では12歳以下のカテゴリーに出場したラーメティーン・カーカーヴァンド選手、16歳以下のモハンマド・ホセイン・ダルヴィーシュ選手らが金メダルを獲得しました。また、12歳以下のカテゴリーではアーイハーン・ラハバル選手、8歳以下の部門ではキアーシャー・マフブービー選手が銀メダルを獲得しています。さらに女子の部では、12歳以下のカテゴリーに出場したサーイナー・コウサリー選手と14歳以下のカテゴリーに出場したタラーネ・タギーザーデ選手が銅メダルを獲得しました。

イラン人青少年ボクサーがアジア選手権で快挙

またその他のニュースによりますと、ヨルダンで開催されたアジアジュニア・ユースボクシング選手権で、イラン代表選手6名が決勝に進出し、5つの銅メダルを獲得しました。今月17日に開幕した今大会のジュニア部門では、イラン代表が3つの銅メダルを獲得したほか、1名が決勝進出を果たしています。なお、このトーナメントに参加したイラン代表チームは、６人で構成されています。

イランのサッカー代表チームが大学対抗スポーツ選手権で優勝

さらに、ベルギー・アントワープで開催された第26回大学対抗スポーツ選手権では、イランの選抜大学フットボールチームが優勝しました。決勝戦ではイランがチェコを2対1で破り、金メダルを獲得しています。この選手権大会ではバスケットボール、バレーボール、サッカー、フットサルの4種目が男女2部門で開催され、ドイツ、ベルギー、イタリア、オランダ、コソボ、セルビア、アルバニア、チェコ共和国、クロアチア、エストニア、イランなど世界各国から900人の選手が参加したことは注目すべきことです。

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