日本が少子化対策にAI技術を活用、婚活推進目指す
12月 09, 2020 04:00 Asia/Tokyo
日本が出生率の向上を狙いとし、AI(人工知能)技術を活用した婚活支援サービスへの資金提供を開始します。
もっとも、この技術が目指すのはサービスの利用者の恋愛感情を呼び起こすことではなく、より「賢く」効率的に相手を見つけることを狙いとしています。
AP通信が関係筋の話として報じたところによりますと、日本の管義偉首相は、地方在住者の婚活支援を目的とした地方自治体のプロジェクトを後押しするため来年度予算案に20億円を拠出することを明らかにしています。
この取り組みには、日本の47都道府県全てが賛同しており、一部の県はすでにこのプロジェクトについて公開しているということです。
因みに、2019年の日本の出生率は1.36と世界でも最低水準とされ、人口維持に必用な水準を大きく下回っているのが現状です。
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