公明・斉藤氏の後援会が、政治献金100万円未記載で訂正
12月 15, 2020 20:49 Asia/Tokyo
公明党の資金管理団体「斉藤鉄夫後援会」が、政治献金計100万円の寄付を政治資金収支報告書に記載していなかったことが判明しました。
共同通信によりますと、公明党の斉藤鉄夫副代表が代表を務める資金管理団体「斉藤鉄夫後援会」が、2018年と19年に政治団体から受け取った計100万円の寄付を政治資金収支報告書に記載していなかったことが判明した、ということです。
これに対し、同事務所の担当者は「事務的ミスによる記載漏れだった」と説明するとともに、11月末に広島県選挙管理委員会に提出済みの報告書を訂正しました。
斉藤鉄夫後援会は18年11月と19年12月に、東京の政治団体「全国宅建政治連盟」から50万円ずつ寄付を受け取り、領収書を発行したものの、報告書に記載していませんでした。
なお、同連盟が総務省に提出した収支報告書には、当初から寄付金として記載されていたということです。
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