安全な五輪開催に向けたプレイブック初版が公表
2月 08, 2021 15:45 Asia/Tokyo
東京2020組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)が、東京五輪に参加するステークホルダー向けのプレイブック(ルールブック)の初版を公表しました。
プレイブックは、2020年12月の新型コロナウイルス感染症対策調整会議の中間整理をもとに、IOC、IPC、世界保健機関(WHO)、世界中の専門家や機関からの助言と、コロナ禍で開催された世界中の国際的なスポーツイベントからの知見を参考にして作成され、アスリートやプレスなどのステークホルダー別に、行程ごとに行うべき基本原則や枠組みが規定されています。
なお、プレイブック初版に記載された内容は、今後の状況変化を踏まえて更新される予定で、中村英正東京2020組織委員会ゲームズ・デリバリー・オフィサーらと共に合同記者ブリーフィングに出席したクリストフ・デュビIOCエグゼクティブディレクターは、「現状のプレイブックは横断的なものになっている。各ステークホルダーごとに細分化していく」と説明しました。
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