航空自衛隊の隊員が、米南部で訓練中に死亡
2月 20, 2021 19:16 Asia/Tokyo
日本時間20日午前、米アラバマ州で訓練中のジェット機が墜落し、2名が死亡、そのうちの一人は日本の航空自衛隊の隊員でした。
NHKによりますと、日本時間20日日曜午前8時ごろ、米アラバマ州にあるモンゴメリー空港から約3キロの地点で、ミシシッピ州コロンブス空軍基地の第14飛行訓練ユニットに属するT-38練習機が墜落し、搭乗していた航空自衛隊所属の20代の2等空尉と米空軍の教官が死亡しました。
航空自衛隊によりますと、同隊員は戦闘機パイロットになるため米国に留学し、米空軍の教育課程で操縦技術を学んでいたということです。
練習機は空港に着陸する直前に墜落したとみられ、現在防衛省が事故の詳しい状況を調査しています。
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