加藤官房長官、五輪関係の韓国大統領の発言にはノーコメント、「安全・安心な開催に向けた準備を継続」

加藤官房長官が、東京五輪をめぐる韓国のムンジェイン大統領の発言に関して、個々の発言への論評は差し控えるとしました。

ロイター通信によりますと、ムンジェイン大統領は１日月曜、東京五輪について、米朝や日朝および南北間の対話再開の機会になる可能性がある」との認識を演説の中で示していました。

これに対し、加藤官房長官は個々の発言への論評は差し控えるとし、「安全で安心な東京五輪の開催に向けて準備を進める」とだけ述べ、それ以外のコメントを控えています。

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