日本が中国海警法を懸念
3月 14, 2021 20:41 Asia/Tokyo
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中国海警法
日本の岸防衛大臣が、中国で新たに施行された海警法について懸念を表明しました。
中国の海警法は、その中で同国海警局に武器の使用を許可しています。
NHKによりますと、岸防衛大臣は、新しい中国の海警法は同国が主張する領海内での海警局による武器の使用を認めているとし、先月以降、武器使用を認めた中国の海警局の船が沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領海内に繰り返し侵入していることなどについて、「我が国の主権を侵害するものであり、断じて受け入れられない」と批判しました。
そして、「(海警法は)あいまいな適用海域や武器使用権限など、国際法との整合性の観点から問題がある」と指摘しました。
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