日本のコロナ感染が高い水準で推移 変異ウイルスで新たに1人死亡
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日本のコロナ
日本では29日午後までに、全国で1338人の新型コロナウイルス感染が発表されています。
日本では現在、各地で感染の急速な再拡大が見られています。
東京都内では29日、新たに234人の新型コロナウイルス感染が確認され、また12人が死亡したことを明らかにしました。これで感染者は1週間前の同じ曜日を10日連続で上回り、都内で確認された感染者は、合わせて12万208人になりました。
東京都はまた、新型コロナウイルスの改正特別措置法に基づく営業時間の短縮命令に違反したとして、都内の4つの飲食店について、行政罰としての過料を科すよう裁判所に求める通知を出したほか、正当な理由なく応じなかったと判断した32の店に対して、今月18日と19日に改正特別措置法45条に基づく命令を出しました。改正特別措置法に基づいて都道府県が過料を求めるのは全国で初めてで、東京都の小池知事は記者団に対し「手続きは法律にのっとって丁寧に進めてきたもので判断するのは裁判所だ」と述べました。
埼玉では同日、102人の感染が発表され、月曜日としてはおよそ1か月ぶりに100人を超えました。
独自に緊急事態宣言を出している宮城でも、月曜日としては最多の80人の感染が発表されています。
千葉では、新たに3人の死亡が確認されましたが、このうち80代の男性について、変異ウイルスに感染していたと発表しました。男性は、変異ウイルスのクラスターが発生した昼カラオケを利用していたということで、これにより、千葉県内で変異ウイルスに感染し亡くなった人は2人となりました。
大阪府では、吉村知事が29日、府内で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、「第4波に入った」という認識を示しました。大阪府の会議でも、大阪大学の朝野和典教授が「現場では変異株の増加が急激に起こっている実感がある。変異株の感染力や病原性の解析を進める必要がある」と指摘しています。
沖縄県では、玉城知事が29日記者会見で、県内の感染状況について、「驚異的な速度でリバウンドが起きており、これは第4波が到来したと言わざるを得ない。晴れやかに5月の大型連休を過ごすためにも、感染を封じ込めていこう」と呼びかけました。
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