今年の京都の桜満開日、過去1200年で最も早く 大学研究グループが公表
4月 01, 2021 18:52 Asia/Tokyo
京都では先月26日に桜が満開となりましたが、記録の残っている過去1200年で最も早く満開を迎えたことが分かりました。
英BBCによりますと、大阪府立大学・生態気象学研究グループが、京都での日記や年代記に花見や桜の満開の状態を示す記述などを集積してデータを作成し調査した結果、今年の満開時期が過去1200年で最も早く満開なったことが分かりました。
最も古い記録は801年となるデータでは、これまでに京都で桜が最も早く満開を迎えたのは、1236年、1409年、1612年のそれぞれ3月27日でした。
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