加藤官房長官、「ベラルーシ選手の亡命希望に適切に対応」
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加藤勝信官房長官が2日、第三国への亡命を希望したベラルーシ陸上選手への対応について「関係機関と連携して日本政府として適切に対応する」と述べました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
8月 02, 2021 16:41 Asia/Tokyo

加藤勝信官房長官が2日、第三国への亡命を希望したベラルーシ陸上選手への対応について「関係機関と連携して日本政府として適切に対応する」と述べました。

ロイター通信によりますと、加藤長官は2日午前の記者会見で、東京五輪出場のために来日したベラルーシのクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手が現在、「安全な状況に置かれている」とし、日本政府として大会組織委員会やIOC国際オリンピック委員会などと連携して対応に当たっていると説明しました。

ツィマノウスカヤ選手は、2日の陸上女子200メートル予選に出場予定でしたが、強制的に帰国させるため1日、チームによって羽田空港に連れて行かれていました。

 

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