8月 12, 2021 19:30 Asia/Tokyo

日本郵船が、パナマ船籍の貨物船が青森県の八戸沖で座礁した事故に関し、船体の分断と油の流出を確認したことを明らかにしました。

ロイター通信が12日木曜、東京から報じたところによりますと、日本郵船が運航する木材チップ専用船「クリムゾン・ポラリス」が、11日水曜に八戸沖で座礁しました。

12日午前4時15分には船体が分断され、油が流出している様子が確認されていますが、流出した油の量は現在調査中だということです。

なお、国内メディアによりますと、この船舶の21人の乗組員は全員救助されました。

この事故を受け、政府は12日に首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置しています。

 

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