米アナリスト、「日本が中露の制裁回避ルートに」
9月 01, 2021 09:04 Asia/Tokyo
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日本とロシアの国旗
米政治アナリストのフランシス・シン氏は、米誌「ディプロマット」のウェブサイトに寄稿し、「ロシアと中国が西側の制裁をかわす上で日本は助けになりうる」との見方を示しました。
先月26日付の記事でシン氏は、「日本が中国、ロシアに対する制裁を発動したがらないのは、中立的立場を維持して戦略的関係をもつという日本の意図に端を発している」とし、「一方で、中露に制裁を課すような欧米諸国の同盟国であることが日本の立ち位置の稀有な点だ」と指摘しています。
その上で、「日本は国内市場が大きく、世界の金融システムと深く関連しているため、中国やロシアが西側諸国の制限を回避して金融活動を行うためのフィールドにこの国がなりうる可能性がある」と述べています。
またシン氏によれば、中露両国はドルに代わる通貨として日本円を検討しており、ドル決済禁止などの制裁を回避するルートに日本がなりうる要因だとしています。
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