東京地検特捜部が遠山元財務副大臣を任意聴取、貸金業法違反事件で
11月 07, 2021 19:05 Asia/Tokyo
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遠山元財務副大臣
東京地検特捜部が、貸金業法違反事件で遠山清彦元財務副大臣本人から任意事情聴取を行いました。
NHKが7日日曜、報じたところによりますと、関係者への取材から、遠山元財務副大臣の当時の秘書らが所属する議員事務所などが捜索を受けた貸金業法違反事件で、東京地検特捜部が6日土曜、遠山氏本人から任意で事情聴取を行ったことが判明しています。
この事件では、都内の会社の代表が無登録で仲介した政府系金融機関の融資に、遠山氏の元秘書2人が関わっていた疑いがあるとされ、特捜部は、融資への関わりや遠山氏側への利益提供の有無などについて説明を求めたものとみられます。
東京地検特捜部は去る8月、都内の環境関連会社の代表らが、貸金業の登録を受けていないのに日本政策金融公庫の特別融資を複数の企業に仲介した容疑で、公明党の衆議院議員だった遠山清彦元財務副大臣の当時の秘書らが所属する議員事務所や、遠山氏が代表を務める東京のコンサルタント会社などを貸金業法違反事件の関係先として捜索しました。
この融資は、新型コロナウイルスの感染拡大で業績が悪化した企業を支援するもので、遠山氏の元秘書2人は、公庫側に担当者を紹介するよう働きかけるなど、これらの融資に関わっていた疑いが持たれています。
関係者によりますと、遠山氏はこれまで周囲に、秘書が融資に関わっていたことは認識していたと説明しているということです。
特捜部は、引き続き関係者から事情聴取などを行い、詳しい経緯の解明を進めると見られています。
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