東京都が、コロナ用飲み薬開発に向け宿泊療養施設で治験を開始
12月 11, 2021 16:15 Asia/Tokyo
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コロナ用飲み薬
新型コロナウイルスの飲み薬の開発に向けて、東京都が、都の宿泊療養施設で療養する人に国内の製薬会社の治験に協力してもらう取り組みを開始しました。
NHKが11日土曜、報じたところによりますと、治験に協力する取り組みは、軽症もしくは無症状の新型コロナウイルス感染者で都の宿泊療養施設で療養している人のうち、本人の同意を得られた人を対象に、先月から始まっています。
治験を行っているのは、軽症者向けの飲み薬の開発を進めている国内の製薬会社の「塩野義製薬」と「興和」の2社です。
このうち、「塩野義製薬」は、飲む薬によって感染の初期段階でウイルスの量を下げることで、無症状の人が発症しないかどうかや、軽症の人の症状が改善するまでの時間などを調べる最終段階の治験です。
また、「興和」は寄生虫による感染症の特効薬「イベルメクチン」について、軽症の人を対象に、新型コロナウイルスに対する効果があるか、最終段階の治験を進めています。
これについて、東京都は「飲み薬の開発が早く進むように、都としても可能なかぎり協力していきたい」と表明しました。
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